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中野~荻窪周辺のおすすめグルメを紹介します!

ワンダーランドについて

奮発してうな重を食べました。久しぶりの更新です。
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この頃、働くモチベーションがありません。世の皆さんは何のために働いているのでしょうか。趣味を充実させるため、家族を養うため、目標を達成するため、仕事自体にやりがいがある…など、理由は様々だと思います。自分にもいくつか趣味はあります。アニメを視聴して楽しむ時間、もやしの美味しさを噛み締める瞬間、それらは働いているからこそ得られるものだと理解もしています。だけどめちゃくちゃつらい全て放り出して逃げたい。そう思ってしまいます。

「生きるためにとりあえず働いている」という人も多いかと思いますが、自分はどうしようもない死にたさを抱えながら生きており、「生きるため」という動機もないのです。なら死ねよ!という声が頭の中から聞こえてきます。

これまで死にたい死にたいと思いながら、様々な人に迷惑をかけて、結局生きてしまいました。そもそも、今生きちゃってる理由の一つが仕事です。仕事に関しては紆余曲折ありながらも、「自分で自分の人生を決めることができた」という感覚があり、就職して本当の人生が始まったような気がしました。なので、その後押しをしてくれた人々にこれ以上の迷惑をかけたくありません……でもつらい。つらいことが多いんです。

とりあえず生きてしまっているうちは、粛々と真面目に過ごそう!そう決めた翌日には腕を切り、咳止め薬で現実逃避をしています。つらい。このメチャクチャ暗い気持ちから抜け出し、元気になりたいのに… ああああああ。

 

いつも通り前置きが長くなりました。好きな言葉は対面座位です。そんなこんなで常に泣きそうモードに入ってしまった自分は、どうにか元気を出そうと画策しています。先月はあまりの気分の沈み具合に耐えられず、咳止め薬をアホみたいに飲んで出勤していました。普通に吐いて早退……ダメダメです。クビ案件です。

もっと健康的に元気になりたい!!

そこで、煙草を吸ってみることにしました。(健康とは?)

品行方正に生きてきた自分は、喫煙経験が皆無です。実家にいた頃、煙草を吸う親への嫌悪感がすさまじく 「成人してもあんなの絶対吸わんぞ!!」と心に決めていました。自分の中で喫煙者=ヤバい奴という偏見が出来上がっていたのです。しかしながら、去年就職してみると営業マンの98%は喫煙者だと気付きました。みんな煙草吸う、ギャンブルをする、お酒すごい飲む、人を殺す。恐ろしい世界です。この恐ろしい世界で生きることを決めた自分は、成人を機に煙草を試してみようと思いました。

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コンビニで入手!!いつか知り合いが買っていた場面を思い出し、ラッキーストライク(の安い方)を購入、これで自分も凶悪な人間の仲間入りです。もうシャバでは生きていけません。後で知ったのですが この煙草、初心者が吸うにはあまり向いてない銘柄だそうです。見るからに「無害で~す!!」という感じの、爽やかなパッケージなのに…。しかし咳止めをガブガブ飲んで苦しむよりは、よっぽど健康的な行為であります。

壁紙を汚さないよう部屋の窓を全開にし、換気扇をかけたトイレで喫煙することにしました。火をつけて、吸ってみます。

………よく分からない。燃える棒から出てくる有害な煙を吸っているだけで、何が楽しいのか分かりません。しかもめっちゃむせる。ここに来て思い出しましたが、自分は喘息持ちです。複数回入院したこともあり、喫煙がよろしくないのは当たり前です。ゲホゲホ苦しみながら、燃える棒の楽しみ方を調べてみました。“燃える棒”って何かの隠喩っぽい。調べてみたところ煙草の吸い方には肺喫煙と口腔喫煙(いわゆるフカシ)の2種類があり、フツーの紙巻きたばこの場合は前者がポピュラーだそうです。

とりあえずふかしをやめ、“煙を肺に入れる”ことを意識して吸ってみます。めっちゃむせました。連続して吸うと、いわゆるヤニクラも起きてしまいました。慣れていない人が喫煙した際、吐き気がしたり頭がクラクラしてしまう現象のことです。……しかし、これがものすごく気持ち良い。自分は窒息フェチというか、酸欠でフワフワする感覚が大好きです。日頃はフワフワするために自分の首を絞めたりするのですが、なんとなく変態っぽい。首絞めしつつ自慰なんてしてしまった日には、えげつない賢者タイムに襲われます。けれど煙草なら、妙な自己嫌悪を覚えることなく、かつ手軽に酸欠になることができます。これはすごい。もはやアダルトグッズです。未成年が購入できないのも当然です。

慣れてくるとヤニクラは起きなくなるそうですが、酸素の代わりに煙を吸っているのだから 多少なりとも酸欠にはなれます。百害あって一利無しだろ!と息巻いていた自分が、お手軽酸欠ツールとしての煙草にどんどんハマっていきました。

1ヶ月ほど吸ってみて、なんとなく美味しさも感じられるようになりました。よりキツい感覚が気持ち良いので、今はラッキーストライクの普通のやつを吸っています。どう見ても太鼓の達人

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そしてお酒との相性が良いのも高ポイントです。最近は咳止めの過剰服用に代わる現実逃避として飲酒することが多いのですが、喫煙しながら飲むとすぐ酔いが回ります。簡単にフッラフラになれます。

ただ、自分は生理痛対策の低用量ピルを服用しているため、副作用である血栓症リスクは爆上がりします。35歳以上の喫煙者には処方できないという決まりもあるようで、(いないと思いますが)この記事を読んで喫煙してみようかな~~と思った女性はお気を付けてください。

 

そんなこんなでODの頻度は減ったものの、代わりに飲酒量が増え、働いている以外はほぼ寝ています。何が健康的なのかよく分からなくなってきました。とりあえず窒息オナニーは最高です。意識が朦朧とし、苦しさの中に穏やかな感情を覚え、とても良いものです。

久しぶりの記事がこんなんでごめんなさい。そういえば喫煙し始めてみて、「女の子が煙草なんて、イメージ悪いよ。やめたら?」と助言ぶってくる人の多さに驚きました。自分も正直、良いイメージはありませんでしたが、そこに男女差を付けたがるのは意味不明です。「お前のために生きてねーよバーーーカ!」という気持ちになり、3人ほど殺してしまいました。

これで自分も立派な営業マンです。

鳥になりたい

転職して1ヶ月、このブログを始めて3ヶ月が経ちました。あっという間です。最近は暗い記事ばかり続いてしまいましたが、本当は食レポブログなんです。咳止めを過剰摂取した感想を書くブログではないんです。中野を中心においしい食べ物屋さんを紹介する、お役立ちグルメサイトにしたいです。中野観光に来た家族が、このブログを読んで昼食場所を決めるような…そんな老若男女問わず読んでもらえるブログに…。(中野観光とは?)

 

という訳で今日は、穿頭術について書いていきます。

穿頭術とはその名の通り頭蓋骨に穴を開ける手術のことで、トレパネーションとも呼ばれています。頭蓋骨に穴を開けることで、"悪い気"や"悪霊"を追い出せるという考え方から、精神病などの治療のために古来から行われていました。

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ロボトミー手術と混同されることも多いですが、ロボトミーが脳の一部を切除するのに対し、こちらは頭蓋骨に小さな穴を開けるだけで完了します。頭皮を切開し、ドリルで穴を開ける…なんだかスピリチュアルで怪しげな手術ですが、現代でも行っている人々がいるのです。

自分がトレパネーションを知るきっかけになったのは、この1冊。

デス・パフォーマンス―倒錯と死のアモク・ジャーナル

デス・パフォーマンス―倒錯と死のアモク・ジャーナル

四肢切断愛好や自己去勢、自慰による特殊な死亡事例などがまとめられた書籍で、トレパネーションも取り上げられています。この本によると、前述したような「古来行われていた民間療法としてのトレパネーション」とは少し違った考え方で、頭蓋骨への穴あけを実行・推奨する人々がいるそうです。

産まれたばかりの赤ちゃんのおでこにはへこみ(大泉門)がありますよね。触ると柔らかい場所。あれは頭蓋骨の隙間が閉じていない状態で、成長とともにへこみは無くなっていきます。そこに再び穴を開ける、それがトレパネーションです。何でも、頭蓋骨に穴を開けることで脳の血流量が上がり、意識の覚醒が得られるそうです。それまでの鬱々とした気分が晴れ、まるで子供の時に戻ったような感覚になれる、超ハッピー!……というのが、国際トレパネーション唱導会(ITAG Trepan.com | ITAG – International Trepanation Advocacy Group)の主張です。

にわかには信じ難い話かもしれません。しかし1960年代からトレパネーションはじわじわと普及し、自ら頭蓋骨に穴を開ける人々が現れたのです。……いや怖い!自分の頭にドリル向けるって、なに!狂っている! トレパネーションという存在を知った自分は、異様な恐怖感を覚え、震え上がりました。「よく分からないけど、怖い…忘れよう……」そう思い、頭の隅に封印してしまいました。怖いもん。

それから数ヶ月が経ち、偶然手に取った漫画がホムンクルスでした。

ホムンクルス(1) (ビッグコミックス)

ホムンクルス(1) (ビッグコミックス)

殺し屋イチなどで有名な山本英夫の長編作品です。ホームレス生活をしている主人公が、突然現れた医学生に「70万円で頭蓋骨に穴を開けさせてくれないか」と持ちかけられる……といった内容で、まさに世界一有名なトレパネーション漫画なのです。

1度はその存在を忘れようとした自分ですが、思わぬ所で運命の再開をしてしまいました。トレパネーションからは逃げられない……。この漫画について語り始めると3万字を超えてしまうので今回は割愛します。でも最高の漫画です。教科書に載せてほしいなぁ。

日本においてトレパネーションの存在を広めたのは、まさしくホムンクルスです。オランダの怪しい手術(非合法)を題材にした作品が、ビックコミックスピリッツで週一で掲載されたのです。有名にならない訳がありません。山本先生は天才です。ただ、作中でのトレパネーションは「第六感を目覚めさせるための行為」として扱われ、オカルト要素の強い印象を受けます。ちょっと違う!確かに意識の覚醒=第六感の芽生え と解釈することもできますが、現実でのトレパネーションはあくまでも「楽しくなるための行為」であり、自己プロデュースの1つの形なのです。

いや、何を語っとんねん、さっきまで怖い怖い言ってたやろが。しかし、再びトレパネーションという存在に触れた自分は、もはや恐怖心を通り越し その異様さに魅せられてしまいましたジュディ・オングです。ズルズルと惹き込まれ、トレパネーションドキュメンタリー映画を購入するまでに至りました。

ア・ホール・イン・ザ・ヘッド [DVD]

ア・ホール・イン・ザ・ヘッド [DVD]

こちらの日本語字幕を監修しているのは、山本作品に情報提供をしていたケロッピー前田氏。日本のトレパネーション界において、氏の功績は多大なものであります。

この映画が本当にすごい。アフリカ部族が麻酔無しで行う手術(痛そう…)から、トレパネーション普及を目指し選挙出馬までした伝説の女性のセルフ・トレパネーションの様子(痛そう…)まで、しっかりと映像で収められているのです。そして、実践者の証言も多く収められており、どれも興味深い内容になっています。刺激が強く、気絶しそうになりながら視聴しました。科学的根拠はない!と否定的な専門家も登場するのが、ドキュメンタリーとして程良いバランスを保っています。

頭蓋骨に穴を開ければ、本当に脳内血流量が増え、幼児のようにハツラツとした思考が手に入るかも知れません。単に、「他人とは違うことをしている」という意識からくる高揚感なのかもしれません。実践者は語ります。

トレパネーションを行うことで、思うがままに、脳の中を活発化させる事が出来るようになります。高度の意識に目覚め、楽観的で、情熱的な人間になるでしょう。これまで悩んでいたようなささいな問題なんかは楽しみにさえ思えるようになります。一生を通して最高の気分が持続するわけです。」

X51.ORG : 頭蓋穿孔 - 「トレパネーション」は第三の眼を開くか より ※ショッキングな画像あり

毎日思い悩み、自死さえ考えてしまう自分としては、夢のような話です。今すぐオランダに行きたい。ただの夢物語だとしても、惹き付けられる何かがあるのです。

普段我々は、様々な抑圧の中で過ごしています。社会的規範、立場、対人関係……頭に穴を開ける、というのは そのような問題を「些細なこと」にしてしまうようなパワーがあります。上司にボロクソ怒られても、「いや、自分はトレパネーションしてるんで(笑)」と謎の余裕を見せられる気すらします。妄想です。穴を開けることで、この身体から自由になれるような……そんな感覚があるのです。いつしか自分も頭蓋骨に穴を開けたいと思うようになりました。てへ

 

実はもうすぐ誕生日です。電気・水道の止められそうな部屋で頭蓋骨に穴を開ける手術に思いを馳せながら20歳を迎えるとは、思ってもいませんでした。辛いことは多いですが、おそらく生き続けます。ううう……。

とどのつまり中野観光に来た家族にトレパネーションをさせたい。これからもよろしくお願いします。

あの恋人になれなくて

※なぜか「南くんの恋人」のネタバレがあります。ごめんなさい。

 

3時頃に目が覚め、眠れなくなってしまいました。ひたすら心がざわつきます。自分の脚を殴るなどアクティブな自傷を試みましたが、痛かったのでやめました。私は格闘家ではありません。しがない会社員です。心が弱く、すぐ欠勤します。疲れました。

久しぶりにオーバードーズをしたせいか、身体の調子が悪いです。いくつかブログのアイデアを考えていたものの、この精神状態では何もまとまらず、「ぎゃ~~~」としか言えません。奇声をあげすぎて隣人さんに通報されたことがあります。気をつけないと……。

普段、このような一時的な心身の不調・悩みはTwitterに垂れ流すことが多いのですが、後から読み返せるようブログで書くことにしました。というのも最近、なぜか記憶が飛んでしまうのです。日付の感覚も曖昧です。眠剤のせいでしょうか。ただでさえよく分からない自分という存在がますます分からなくなり、このまま頭がおかしくなってしまうのではないか?とさえ感じます。何を食べても吐いてしまい、非常につらいです。

左腕には無数の傷があります。ひとつひとつは子猫に引っ掻かれたような、たいしたことない傷ですが、それが積み重なった結果、少しばかり見苦しくグロテスクな腕になってしまいました。心も同じかもしれません。致命傷は負っていないものの、少しずつ確実に摩耗していき、もはや取り返しがつきません。きっとたいしたことのない傷です。そんな何十、何百の傷を放置した結果が、今の苦しみを産んでいるのでしょう。

私はいつも被害者のようなツラをしています。努力しているのに何も実らない、不遇な人間を演じています。そんなの全て嘘です。自分が招いた現状に自分で苦しみ、自傷やODに走っている、それだけのことです。むしろ、加害者なのです。真面目に生きたいと願いながら、いつも誰かを傷付けている。

先日、腕を切りました。カッターは捨てたので包丁やハサミで切ろうとしたものの上手くいかず、最終的にはT字のカミソリを分解し、その小さな刃を使いました。カッターや顔用カミソリならば持ち手がついていますが、無理やり壊した分解カミソリは「全体が刃!!どうも刃です!!」という感じで、90年代V系のような危うさがあります。それを用いて自傷するのは非常にシュールな絵面でした。おそらく。そこから先は記憶が曖昧です。

よく分からない安堵感に包まれた自分は、腕の写真を撮り、なぜか先輩に送っていました。頼りにしている先輩です。これが2回目なのですが、どう考えても嫌がらせ、もしくは暴力です。自分でも見るに耐えない血塗れの腕を、どうして他人に見せようとするのでしょうか。そこまでして構って欲しいのか、なんなのか。ごめんなさい。嫌いにならないでください。もう、分かりません。自分のことなのに、自分ではない感覚です。これも言い訳です。

まだ喉の奥で薬の味がしています。いつ飲んだのかは忘れました。

 

先日の自殺未遂で周りに迷惑をかけたことを反省したつもりでしたが、ダメでした。人は変われません。こんなことを繰り返しても誰も得をしないのに。漠然と「愛されたい」という思いがあります。同時に、誰かを愛したいとも思っていました。

南くんの恋人」という漫画があります。急に身体が小さくなったちよみ(手のひらサイズ!)と、その恋人である南くんの物語です。2人は紆余曲折ありながらも寄り添い、愛を育みます。初めての旅行で「南くん、あいしてるようん」とほろほろ泣いたちよみの幸せは、長く続きませんでした。ちよみはその翌日、事故で死んでしまうのです。

私が初めて「南くんの恋人」を読んだのは小学生の頃で、可愛らしいタッチと性的描写のギャップに衝撃を受けました。ちよみが小さくなった理由は明かされず、そして元の身体には戻れず、理不尽な死によって物語は終わります。ちよみも、残された南くんも、あまりにも可哀想です。しかし、確かな愛を抱きながら人生を終えた彼女が、とても羨ましくも感じられました。悲しい気持ちになる度に読み返しています。

 

自分は誰にも愛されず、愛せません。

私はもう、ダメですか。助けてください。死なせてください。そのようなことを呟いてみても、一人暮らしの1Rはいつも以上に静かでした。

元気を出して

いつの間にか春です。いつの間にか年が明けたなあと思っていたら、もう新年度が始まってしまいました。時が経つのが早すぎる。このペースだと、来週には定年退職しゲートボールに励んでいる気さえしてきます。

考えてみると、社会人には定期テストも体育祭も修学旅行もありません。来週の飲み会だとか、月末の会議をボンヤリと意識しつつ同じような生活しています。これといった節目や目標もなく、ギリギリ生きている…。それは漠然とした不安や虚無感に繋がります。

先月、心身の不調などが理由で実質的な派遣切りに遭った私ですが、なんとか新しい職を見付けることに成功しました。働いている期間は「7000連休ほしいなあ」と考えていたものの、無職になっていざ20連休を手にすると、めちゃくちゃしんどい。4日目には感情を失い、天井を眺めることも辞めてしまいました。かといって働きたい訳でもないのです。そんな勤勉な人間ではありません。急に漂流教室的なことが起こり、職場が消失してくれないだろうか…そんなことをよく考えていました。しかし何もせず過ごしていても、生きることへの動機がどんどん無くなっていきます。

寂しい自分は、他人に肯定されないと生きていけません。才能も人徳も目標もない自分が誰かに承認されるには、とにかく働くしかないのです。そのような訳で、新しい職場では健康的に頑張ろう!!心に決めました。「ウチに来てくれて嬉しい」という新上司の言葉を信じ、今度こそ永久就職です。

 にも関わらず。脆弱な私は入社早々に自殺未遂を敢行し、メンタルの不安定さがあっけなくバレてしまいました。

仕事とは関係なく、その前日に悲しいことがあったのです。常に死にたさと付き合っている自分は、些細なきっかけで死ぬことを決意してしまいました。ぼんやりした頭で「ああ、今なら死ねる」と思い画策した結果、“電源コードで首を吊る”という結論に至りました。無理やり延長した電源コードをドアノブにしっかりと結び、ドアの反対側まで垂らします。そして輪を作り、そこに頭を通すための足場を探そう…とした時、家のチャイムがなりました。覗き穴から覗いてみると、何やら3人くらいの人々が、ドアから伸びるコードを奇妙そうに見ています。警察でした

 その日、私は大きなミスを犯していました。何を喋っていたかはよく覚えていませんが、「もう死にます」というような内容のネット配信をしていたのです。それを心配した視聴者の1人が警察に通報し、めちゃくちゃ良いタイミングで国家権力がお家に来てしまいました。焦るしかありません。「来ちゃった♡」じゃあないんだよ、まだ終電あるから今日は帰ってください。などと言えるはずもなく、混乱しつつも指示に従いパトカーに乗りました。無言のまま署の一室へ連れて行かれます。大変なことになったなあと、どこか他人事のように感じていました。

色々なことを訊かれた後、自殺しそうな人を1人には出来ない、未成年のため親に迎えに来てもらう必要があると説明を受けます。実家から逃げたつもりが、結局“子供なのだから”と親を頼らざるを得ない状況にどうしようもなく情けなくなり、泣いてしまいました。そうすると、1人の職員が「未成年なんだから仕方ないんだよ、そんなことも分かりませんか? もうこんな迷惑はかけないでさ~」というようなことを言ってきたのです。なんか……高圧的や!!(今更思い出し、腹が立ってきた)

警察の方も「市民を守る」という大切な業務で、沢山の決まりがあり、私が文句を言える立場ではありません。迷惑そのものという自覚もあります。しかし、その時はなぜ死なせてくれないのだろう?という気持ちが湧き上がり、署内で暴れてしまいました。生きるつらさから逃れることは許されず、つらいまま生きる方が正しいのでしょうか。壁などにタックルを敢行し、ボールペンで体に傷を付けたものの、貧弱な自分はすぐに取り押さえられ、「死刑にしてください」と叫び続けていました。職員さんごめんなさい。

半日以上の聴取の末に警察からは解放されたものの、問題は仕事です。高熱ということでやたら欠勤していた自分に、「病院の領収書貰ってこれる?」と上司から連絡が来ました。錯乱していた自分は「警察に保護されて病院にいけませんでした精神科に行けと怒られました!」とアホ正直に答えてしまったのです。前の職場で痛感しましたが、何らかの精神的な問題が発覚すると、雇用主はめちゃくちゃ嫌がります。非正規であれば尚更…。粛々と働くべき従業員が警察に保護されるなど、会社側にとってはかなりの問題です。自分の代わりはいくらでもいるのです。おかしなテンションのままに「ご心配おかけしてすいません!」と謝罪すると、警察はやばいやろ、何やっとんねん、無理せんでええから病院行け!と言ってもらえました。とりあえずは失職を回避できたようです……。

その晩、付き合いの長い先輩と電話をしました。「お前さ、ドラッグはやってないよね?」、新宿駅前を汗だくで早歩きして職質されたとしても、あまり訊かれないような質問です。この自殺未遂以前にも、先輩に対しては衝動的に意味不明な文章を送ったり、時には血だらけの画像を送り付けたこともありました。もちろん非合法薬物に手を出したことはありません。一応は道徳心のある人間です。しかしながら、そう思われてしまう程に自分の言動はとち狂っており、理解し難いものだったのでしょう。

「きっとまだ知らない楽しいことが沢山あるよ、それを見つけられるまで頑張ろう」と先輩は言ってくれました。このような人の子供は幸せだろうなと、なんとなく思いました。

楽しいことなど、本当に見つかるのでしょうか。見つかっても見つからなくても、勝手に時間は過ぎていきます。いつの間にか桜も散りました。私の代わりはいくらでもいます。それでも、なんとか未来を見て元気になりたい気持ちもあります。

死ぬ時まで誰かに縋ろうとした結果、警察が来てしまいました。自殺実況をして引き止めて欲しかったわけではありません。でもきっと、1人で死ぬのは怖かった。我ながら面倒な性格です。しかし、本当に死にたい時はネット発信しないほうがいいということを学びました。警察のお世話になってしまいます。のろしで「今から死にます!」と合図するのもやめた方が良さそうです。

なんだかんだ今日も生きてしまいました。ドラッグはやっていません

いつでも一人どこでもアウェイ

手取り40万欲しい。

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悲しいことが続きます。人の脳というのは、何がどうなっているのでしょうか。「やめた方がいい」と分かっていることを行ってしまったり、明らかに誤った判断をしてしまうことがしばしばあります。私の場合、衝動的に動いてしまうことがとても多いです。自分の体が自分のものでないような感覚が強く、いつも思い通りになりません。自我を持った人間として生まれてきた自分を、上手く認識することが出来ないのです。鏡を見たとき、手のひらを見つめる時、「なぜ自分なのだろう」と思ったことはありませんか。“この自分”というのは、本当に自分なのでしょうか、何かの手違いで自分はここにいるのではないか、自分の存在自体に強い違和感を覚えてしまいます。他人と関わる以前の問題として、自分自身が分かりません。

生というものは究極の理不尽です。母親の胎内から外に出た瞬間から、自分は“自分であること”を強制されるのです。この手が、この足が自分の意思によって動くとしても、自分の感情というものは制御などできず、脳から身体への電気信号は送られ続けます。知人に酷いことを言ってしまったあの時、子供に手を挙げたあの時、腕を切ったあの時、何がいけなかったのでしょうか。それは本当に自分の意思だったのか、考えてみてください。何かこう、違和感が……後悔をすり替えているだけかもしれませんが、どうにも言えない感覚を覚えてしまいます。自分の身体は、自分で動かせないのではなかろうか。この違和感は、自分に常に付きまといます。

 

かの尾崎豊は 『LOVE WAY』において、

何時も何かが違う 生きて行くだけの為に

こんなに犯した罪を 誰も背負いきれない

と歌っています。いつも何かが違う!この言葉は、自分の覚える違和感や虚無感に対する一つの解に思えました。尾崎が言うんだから、そういう事なのでしょう。全ての存在は罪を背負わされるので、罪深い皆さんも是非聴いてみてください。

 

この違う感じは、皆さんも社会生活や人間関係において、多かれ少なかれ感じることかと思います。生まれたことが間違いだ!とまでは行かずとも、“自分はこうあるべきだ”・“こんなはずでは無かった”という漠然としたイメージと現実とのズレに悩むことは少なくないはずです。

このような違和感を、自分の身体にピンポイントに向ける人々がいます。先日のブログでも少し触れましたが、身体完全同一性障害という障害のある人々は自分の身体に強い違和感を抱き——例えば、五体満足の身体を「間違った身体」であると感じ、腕や脚を失くしたいと考えるそうです。

自分は小学生の頃、偶然この障害についての記事(X51.ORG : 四肢切断を熱望する人々 - 身体完全同一性障害とは注※裸体画像等あります。)を読み、かなりの衝撃を受けました。その衝撃を自分の中に留めておくことが出来ず、理科実験室で「こんな病気が…!」と同級生に説明していた記憶が蘇ります。「生まれつき手足の無い人に失礼だよ!」というクラスのYちゃんの反応は、この障害に対する世間の反応そのもののように感じます。失礼なのだろうか、許されないことなのだろうか、取り憑かれたようにグルグルと考え続けました。

自分には自殺願望があります。物心つく頃には死に対するプラスのイメージを抱き、“自分の存在しない状態”こそが正しいと感じてしまいます。単純に生きることの苦痛から逃れるために死にたいという感情もありますが、前述のような違和感も大きな要因になっています。それに対し「生きたくても生きられない人がいるのに~」「頭がおかしい」というような言葉をかけられることも多く、その度に釈然としない気持ちになっていました。

大人になって、死にたい人もいれば死にたくない人もおり、おそらく分かり合えない!という簡単な結論に気付いた時、自分の脳裏にはかつて読んだ記事が浮かびました。自分の手脚を失くしたい、目を潰したい、という感情は万人に理解できるものではありません。適切な治療により、その願望を取り除くことが、社会的・倫理的には正しいことなのかもしれません。しかし、左腕を切り落とすことで当人にとって“正しい自分”になれるのであれば、それを否定する権利は誰にもないと思います。そう考えると、この自殺願望も理想の実現に向けた一つの方法ではないかと感じます。自分という異物を取り除きたい。

つまり何が言いたいかというと、失礼でも不謹慎でも見苦しくても、この死にたさを否定されたくない!肯定されたい!!!あと手取り40万欲しいです。良くも悪くもひたすらに思考を巡らせてしまう我々は、誰一人同じはずがありません。当然ですが人間の数だけ考え方・感じ方があり、そこに優劣や是非はないと思うのです。それぞれの理想や正義があり、いつも何かが違くても、自分はその中で死んだように生きるしかありません。尾崎曰く、生きてるだけでめっちゃ罪を背負わされるのです。なら仕方ない。生きづらい皆さん、尾崎豊を聴いてください

 

悲しいことが続きます。とりあえず今週は天井のタイルを数え、有意義に過ごすつもりです。

無職なので当然自由 19の夜

自分にはめちゃくちゃ指を噛んでしまう癖があります。隙あらば噛み、更に引っ掻くため、しばしば指が血だらけになります。平成の松田優作です。

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前職の女性社員にも、「あの子いつも爪噛んでる(笑)やばくない?(笑)」と言われていました。悪い癖であることは自覚しつつも、うるせークソババア!勝手にさせろや!

就業中こそ大人しい(使えない)新人を装っていましたが、本当の私は違います。

(頭の中で)大量虐殺を行い、職場のジジイとババアのはらわたを引きずり出し、口の中に突っ込みます。目玉をくり抜き、ポケットにしまい、後日大黒屋で売ります。こっちが下手に出ればつけ上がりやがって。みんなで私を馬鹿にする。死んでやる!!!

……というような極端な思考を胸に、日々生活しておりました。自分はかなりの小心者にも関わらず、プライドだけ高く、根に持つタイプです。指を噛むのは、そんな鬱々とした性格のせいかもしれません。あとすぐ泣く。

このねじ曲がった性質というか、感情の波というのは、若者特有のモノなのでしょうか。よく、“情緒不安定は年齢とともに落ち着く”と耳にします。 落ち着きたい。他人と適切な距離を取り、すぐ寝ることも、嫌いになることもせず、 落ち着いて生活がしたい…。あと何年か、ぢっと耐えれば、落ち着くことができるのでしょうか。

 そうは言っても“今”がつらい。日に日に心身の養分は枯渇し、指は血だらけです。なんじゃこりゃ…。そんなある日 (元)職場の先輩に言われました。

「お前、高校の時に遊んでないでしょ。だから悩むんだよ、不健康!あれや、髪を染めれば楽しくなる。」

髪??何を言っているのでしょうか。

先輩曰く、鬱屈したものがあるならば、いわゆる“非行”をして発散した方が良いそうです。確かに。私は非行に走らず、なるべく真面目に生きてきました。誰にでも優しく、信号は守り、放火や殺人・盗みなんてしません。仕事もしません。…しかしつらい。ならば悪いことをしてみよう!

非行と言えど殺しやカツアゲは自分には無理です。外患誘致も、夜の校舎窓ガラス壊して回ることも、出来ればしたくありません。風邪薬の過剰摂取で遊ぶ悪癖はありますが、「それは違うやろ」と怒られました。

めちゃくちゃ単純ではありますが、中高生的発想で考えると“髪染め=非行”です。なんか悪い感じがする。やはり、髪を染めることにしましたヤンキーになりたい。

「大学生になったら苔のような髪色にし、下北沢を歩きたい!」と思っていましたが、大学受験は失敗、浪人する貯蓄もなく高卒就職…という人生を送ってきたため、染めるタイミングが無かったのです。苔と下北沢の関連性はよく分かりません。

とにかく今は無職!何色にしても怒られません。前述の先輩はギャンブルにハマり大学中退した経歴のある、非常に信用できる人物です。その後押しもあり、かましてみることを決意しました。

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元がこれです。一度も染めていない毛を“バージン毛”と呼ぶらしく、これからバージンを捨てるのか…と感慨深くドンキのヘア用品コーナーを徘徊致しました。20年近く守ってきた処女が、ドンキの不良(ヘアカラー)によって奪われてしまう…熱いNTR展開に、髪など染めている場合ではありません。アダルトコーナーのカーテンをくぐりました。

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黒髪の場合、ブリーチ(脱色)しないと他の色が入りにくいそうなので、とりあえずブリーチをしてみました。床にラップを貼りまくり、無心でブリーチ剤を頭に塗りつけます。無職にはお金がありません。NTRでさえ、自力でやるしかないのです。生まれて初めての茶髪、めちゃくちゃテンションが上がりました。(素直)

しかし茶髪は(恐らく)いつでもできます。規律が厳しめの職場でしたが、ギリギリ許容範囲の髪色です。苔色にするバイタリティはありませんでしたが、灰色にしてみたいと考えました。

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そこで2回目のブリーチです。かなり明るくなりました!セルフにしては上手くいったのではないでしょうか。……これで良いのでは?ここに色入れなくても良くない?という気持ちになり、初めてのセルフカラーは色を抜くのみに終わりました。

色を入れず、バージンを喪失したのです。言うなれば女性を脱がせ、目の前で抜くだけ抜いて終了…怖い!最低!

 

何はともあれ、ブリーチを終え鏡を覗けば、2時間前とは全く違う人間がそこにいました。毎日見ていた髪が、別物になっている!義務的にブラシをかけ、シャンプーし、適当に乾かしていた髪が、まるで別の様相を呈しているのです。

多くの人は高校・大学デビューまでにこの経験をするのかもしれません。しかし自分は初めての経験です。社会人になり、白目を剥きながら働き、気絶するように眠る日々を惰性で過ごしていました。が、金髪というのはこれまでの自分との決別です。自分が自分ではないような不思議な感覚は、鬱々とした人生を若干ながら明るくしてくれました。

自分の身体・容姿を自分の好きに変化させることは、とても魅力的な行為です。嗜好としての人体改造や、身体完全同一性障害(自分の生まれ持った身体に強い違和感を覚え、四肢切断等を行ってしまう疾患のこと:身体完全同一性障害 - Wikipedia )にはかねてから関心がありましたが、ただ髪を染めるだけでも心境の変化が得られるとは…感動です。

再就職のため再び黒染めしますが、一時的でも間違いなく楽しくなれました。尾崎豊のように、自由になれた気がします。皆さんも人生に疲れた際は、ぜひ一度無職になり、ブリーチすることをお勧めします。AVを見て抜く感覚で、髪色を抜いてみて欲しいです!(整いました)

 

前職場で、なぜか自分は“どこかへ失踪した” “長期療養中”という話になっているらしいので、不良NTRスタイルのまま前職場に乗り込んでみました。

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みんなに無視されました。

あなただけ見つめてる

夢のハイテンション!!

お久しぶりです、大黒摩季です。

私生活で色々なことがあり、なかなかブログを更新できませんでした。実は先日のブログ(ケチャップを飲むということ - パソコンショップ東京)を更新したあと、少しばかり反省しました。なんというか、自殺を図るような自分の不安定さ…情緒の不安定さをウリにする文章を書いてしまった…。

これではいけません。私は南条あや嬢を目指しているわけではなく、健康になるための手段として、ブログを執筆しているのです…。

勿論、他の方の不健康な記事はとても楽しく読んでおります。ただ、このブログには楽しくなりたい!安定したい!という目標が軸にあるはずです。今決めました。なので、今後は楽しい記事しか書きません。固い決意。

 

という訳でブログらしく、近況報告からさせて下さい。

2月中旬、まだまだ寒さが厳しいですね。昨日、無職になりました。職を失ったのです。楽しいわけがない。

前々から「この仕事を続けるのにも限界があるな…」とは感じており、年度末で辞職したいという旨も会社に伝えておりました。年度末で。細かい部分は省きますが、いつの間にか即時退職になりました。ありがとうございます。非正規の世界は奥が深い。安定できるわけがない。

そんな訳で来月から手取り0円、どう生きても赤字です。 自転車操業を通り越し、自転車が爆散してしまった感じです。ゴミ出しを忘れに忘れ、腐臭の漂う1Rで健気に暮らしています。どうすればいい?

……あまりにも悲しすぎるため、職を失う以前に考えていた記事を書いていこうと思います。読んでください。

 

「心に穴があく」

そういった感覚を覚えることはありますか。自分には中身がありません。心には大きな穴があき、何をしてもしなくても疲弊していき、すり減るような気がします。

一瞬でも楽しかった経験、満たされていた経験があれば、それは心に残ります。しかし、その楽しさは持続せず、どこかに流れていってしまう。“心にあいた穴”のせいで、充足感も幸福も自分の中に留まってはくれません。“空洞”として、心に残り続けます。いや、元から空っぽだったのでしょうか。一時的な幸福を感じることで、心の空洞は埋まります。それが無くなって始めて、大きな空洞に気付いてしまうのです。恐ろしい話です

皆さんも経験があるかもしれません。楽しく遊んだ帰り道…独りで地下鉄に乗る…玄関で靴を脱ぐ……うわ!めちゃくちゃ悲しい!悲しいだけなら良いですが、「こんなに悲しいなら遊ばなきゃ良かった」とまで思ってしまう。これが空洞のやっかいな点です。

自分はしっかり存在しているハズなのに、質量を持ってここに居るハズなのに、その中身は何も無い。虚ろなのです。虚ろなまま生活をするのは、至難の技です。どうにか心の穴を埋めなくてはいけない。そこで、手っ取り早く心を満たす方法を考えてみました。

①アニメを見る

見てみましょう、話題のアニメでも昔好きだったアニメでもなんでも大丈夫です。アニメというのは読書と違い、勝手に流れてくれるため白目を剥きながらでも楽しむことができます。アニメをひたすら見続けていれば、自然と心は満たされていくはずです。死ぬまで見ましょう。気分が落ちている時は、ワンクールのギャグアニメがオススメです。 個人的に大好きなのは『健全ロボダイミダラー』という作品。 

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TVアニメ「健全ロボ ダイミダラー」公式サイト

エロのパワーでロボットを動かすという、王道ロボットアニメであります。(サイトが凄すぎるから見てほしい)

②ラーメンを食べる

これは少し力技になりますが、心にポッカリとあいた穴を埋めるには一番の方法です。二郎に行きましょう。その圧倒的な質量は、あなたの悩み・苦しみを凌駕します。大量のモヤシ、太麺、ジャンクなスープが、物理的に心の空洞を埋めてくれるのです。

とはいえ皆さんの近所に必ず二郎があるとも限りません。そんな時はインスパイア系のお店もオススメです。

我が町中野にも、その片鱗はあります。

らーめん大 中野店
〒165-0026 東京都中野区新井2-10-9 窪寺工業ビル 1F

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『らーめん大』店名からしインパクトがすごい。そして、サブタイトルのように入っている「ニンニク入れますか?」…これは二郎において「どのようなトッピングにするか?」という意味を持つ言葉です。もちろん入れましょう、その際に野菜の量も伝えるのがポイントです。

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最高。

 

…………しかし無職になった今、ヤサイマシマシしている余裕はありません。ああ、ラーメンが食べたい。一刻も早く職を見つけるべきなのですが、あまりのことに呆気に取られ 昨日は1日寝てしまいました。逆に、ポジティブに考えてみます。 労働からの解放、これはすり減った心を回復するためのチャンスなのではないか。

生まれて十数年、得体の知れない寂しさに支配され、転げ回っておりました。中学生になっても、高校生になっても、社会人になっても、その寂しさは解消されませんでした。 思い起こせば、悩みもクソも無かったような幼少時代(4歳くらい)に「はやくしにたいな」などと口走り、両親の血相を変えさせた思い出もあります。もうどうすればいいか分からない!というのが、正直なところです。

本当に本当に理由もなく寂しくなる。つらくなる。楽しくなりたい。そして今回無職になりました。新しいステップです。少しでも心の穴を埋め、楽しさを感じられるように試行錯誤したいと思います。

あなたさえそばにいれば他に何もいらない

という大黒摩季の歌詞、最高です(なんの脈絡もなくぶち込まれる大黒摩季)。その“あなた”を誰か他人に求めるのではなく、自分自身の行動、ものごとに求めたい…情緒不安定な人間は他者に依存しがちです。それでは心はすり減っていく一方だと、ようやく気付きました。なので二郎インスパイア系ラーメンによって心の穴を埋めています。あとはモヤシです。頑張ります。

都内でヒモを募集している方がいれば御一報ください。

 

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当面はモヤシの食レポが中心になる予定です。