生めよ殖えよカレーを食べよ
こんばんは！
仕事をサボりました！
土日は必ず出勤しなくてはいけない職種についているのですが、急激に(心の)具合が悪くなり、初めて土曜に欠勤してしまいました。
曲がりなりにも真面目に働き、あるのかないのか分からないような信用も得て、頑張ってきた訳でありますが、もう無理！wという瞬間は急に訪れます。先日上司に啖呵を切り、その時点で｢もういいか こんな仕事やめよう！｣という爽やかな諦観が生まれました。｢頭がおかしくなりました｣などと連絡を入れ、今に至ります。
皆さんも仕事を休みたくなった時は、頭をおかしくしてみてください！
そんな訳で今日のブログはカレーについてです。（どんな訳で？）
｢食レポとか書いていこうと思います！｣と言ったにも関わらず、一発目の記事→不完全自殺マニュアル - パソコンショップ東京 で自殺について語るなど、激迷走しております。それもそのはず、ここ最近はレポートできるような食事を取っていません。一人暮らしを始めた当初は自炊にチャレンジなどもしてみましたが、なかなか…難しい。気付けば自分の主食は“堅揚げポテト ブラックペッパー味”になっていました。
堅揚げポテト、カルビーが現代社会に送り込んだ最強の刺客です。アサシンです。
※間違っても｢うす塩味｣を買ってはいけない。
堅揚げポテトのレビューを書こうかとも思いましたが、堅くておいしい！以外の感想が浮かばなかったためボツになりました。堅いものが好きなのは人間の性(さが)と言えるでしょう。下ネタです。
こうして無事に仕事を休めた私は、まだボンヤリする頭をゲバ棒で殴りつつ、カレーのことを考えていました。我が街中野には、美味しいお店が沢山あります。
あるはずです。実際はらしんばんとまんだらけしか利用しないので、あまり分かりません。
カレーが食べたい。でも、動きたくない。しかし、食べたい。もはやカレー屋さんが家に来てほしい…こんな馬鹿げた願いも、サブカルの街 中野ならば叶えられるのです。
中野セントラルパーク内のターリー屋さんは、1500円以上の注文で配送をしてくれます。
これだ！これならカレー屋さんが家に来てくれる！仕事を放棄した孤独な人間の元にも、カレー屋さんは来てくれるのです。春は必ずやって来る、涙が出ます。
バターチキンカレーとゴルゴンゾーラチーズナンを頼みました。あと定番のラッシー。
近々無職になる人間としては贅沢すぎる昼食ですが、一人暮らしなので穀を潰されて困るのは自分です。どんどん追い込んでいきましょう。
写真が下手すぎてよく分かりませんが、チーズが沢山入っています。しかもはちみつ付き！(業がすごい)
自分はかなりのカレー好きで、1週間に4回インドカレーのお店に寄るほどだったのですが、｢顔の形、変わった？｣と指摘され、しばらく控えておりました。ナンの食べ放題は、 顔の形を変えます。ダメ絶対。
特にフカフカ・もっちりしたナンが大好物で、かねてから“チーズナン”という存在に強い憧れがありました。しかしチーズナンは当然ながらプレーンより料金が高い。おかわりもできない。まさに諸刃の剣であります。ですが！ついに先日、勇気を出して注文したのです。｢チーズナンください｣と…。
……あれ？普通のナンの方が、良くない？
期待値が大きすぎたのか、正直“チーズナン”に満足することができませんでした。無念。人は失敗を乗り越えて成長するのです。また一つ大人になりました。普通のナンの方がおいしい。
にも関わらず、本日は“ゴルゴンゾーラチーズナン”を頼んでみました。自分はそんなにチーズナンが好きではないんだな～と自覚したものの、“ゴルゴンゾーラチーズナン”への好奇心を抑えることができなかったのです。
普通のナンより高い…気に入るか分からない…でも食べてみたい…。飽くなき探究心。好奇心は身を滅ぼすと言ったものですが、好奇心から全ては生まれたのです。アダムとイブが禁断の果実を食べた理由も今なら分かります。私も全裸で過ごしたい。しかもはちみつ付き。
注文してから1時間もしないうちに届いた“ゴルゴンゾーラチーズナン”を、頬張りました。
あれ？普通のナンの方が良くない？
